生活習慣でストレスに強くなる3つの生き方
先日、「生活習慣でストレスに強くなる方法ってありますか?」と質問をいただきました。
これ、あります。
ポイントは、3つで、
- この世の仕組みを知る。
- 自然のルールに逆らわない。
- 筋(必要最低限)が鍛えられている。
です。
解説をしますね。
1.この世の仕組みを知ること。
これは、そのまんまですが、ストレスに強くなるには「この世の仕組みを知る」と、情報に流されなくなります。
ちなみに、あなたが流されている情報によって、あなたの身体が感じるストレスの内容は違ってきます。
例えば、あなたの生活習慣が「根性論」の場合、
- 肉体的ストレス
- 心理的ストレス
など、心と体の問題が、生まれやすいでしょう。
また、あなたの生活習慣が「論理的思考」の場合、
- 環境的ストレス
- 社会的ストレス
など、原因不明の体調不良や思い込みに、悩まされやすいでしょう。
いずれにしても、ストレスは「この世の仕組みを知ること」で最小限に抑えることができます。
こうして、ひとつずつ分解していくと・・・歴史の中にある極一部の情報が、あなたのストレスの根源だったりしますよね。
2.自然のルールに逆らわないこと。
これは、
人工のルールに逆らわない
ではなく、
自然のルールに逆らわない
です。
ここ、まず間違えないでください。
さて、説明です。
「自然のルールに逆らわない」とは、『自然のルールに挑(いど)まない』ということです。
「お腹がいっぱいなのに、時間が来たから食事をする。」のでは、身体はとても疲れますよね。
こういう「自然のルールに逆らう」生活習慣は、ストレスが非常にかかります。
その一方、「自然のルールに逆らわない」生活習慣は、ストレスが減りやすいです。
例えば、パンを焼くトースターを発明したエジソンは、トースターを売る為と、電気の需要を高める為に「1日3食」を宣言したとか。(天才が言うなら本当だろう・・・という思い込み)
自然のルールに逆らわないということは、「人工のルールに逆らう」ということなんですね。
3.筋(必要最低限)が鍛えられている。
これは運動(運を動かすこと)につながります。
ちなみに、運命を動かすポイントは「筋を動かすこと」です。
最終的には体力勝負です。
ちなみに、ついでに言っておきますと、特に根性論で生きている方に多い
- 「筋肉が足りない」
- 「筋肉が弱っている」
という、どうでもいいこだわりは、キッパリ捨ててくださいね。
「年をとる=筋力の衰え=自然のルール」です。
自然のルールに逆らうなら、人工のルールに逆らえって話です。
そもそも情報に流されています。
年をとることで筋肉が足りなくなるイメージがあるかもしれませんが・・・そもそも「筋を動かす」ことを続けている人は身体を思うように動かすことができているので、自然のルール(老化)は気にしなくていいです。
そんなどうでもいい情報は気にしなくていいので、
動かすことであなたの筋が鍛えられていること
に、目を向けてください。
まとめ
「生活習慣でストレスに強くなる方法」ってのは、「生活習慣のストレスをいかに排除できるか」と「どれだけあなたの筋を動かせるか」のバランスで成り立ちます。
情報に流されることなく、「欠点を潰す!」という方向に目を向けてください。