運動は「自分の体を把握」するための運動を選びましょう。
「運動って何をすればいいんですか?」と質問をいただきました。その答えは簡単なので答えてみようと思います。
結論から言うと、ラジオ体操第1がオススメです。
しかも、
ゆっくりのスピードで行うことが良いのです。
ラジオ体操第1は、武道の達人が作ったものです。体の仕組みを理解した人たちが誰でもできるように作った内容ですから、とても意味が深く作られています。
その意味を知らなくても、知っていても、ラジオ体操第一は巧妙につくられているのです。
だから「ラジオ体操第1をゆっくりのスピードで行う」のが一番効率の良い運動です。
ラジオ体操第2・3はどうなの?
さっきから、ラジオ体操第1のことしか触れていません。じゃあ、「ラジオ体操第2・3はどうなの?」って話になります。
気持ちはわかりますが、まずは、ラジオ体操第1をゆっくり行ってみましょう。
ラジオ体操第1だけで十分の運動効果は得られます。
ラジオ体操第1をゆっくり行っても体力の余裕が出てきた場合は、次のステージに上がるための運動がありますので、その説明のさいにお答えします。
今あるものを最大限に生かす
ラジオ体操ってのは、誰しも1回は行ったことがあるはず。(←すでに記憶の中に存在しているということ)
新しく何かを覚えたりするのは、めんどくさいし時間がかかるので、ラジオ体操第一はとても効率的なんです。
あるものから無いものを生み出す
じゃあ、大谷はラジオ体操をやっているのか?という話。
A.やってません。
なぜなら・・・
運動には段階がある
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からです。
自分の体を動かす先にある、人を動かすための運動をしているからです。
整体は人の体を動かすのでそれなりにエネルギーを使います。効率よい運動ができないと、それなりにエネルギーを持って行かれるということです。
だから、次の段階である古武術をしています。
10分くらい真面目にすれば筋肉痛になって脱力とともに動けなくなります。4年くらいやっているので動けなくなる状態にはなりませんが。。。笑
上を目指すなら運動は必須
いろいろな本を読むと、会社のトップに立つような人のライフスタイルには必ず運動が入っています。健康を維持するために・・・とか書いていますが、そんな浅い話ではないでしょう。
トップに立つ人でなくても、何か秀でた才能のある人は必ず「神」とか「必然」などの神秘的な話をしています。(していなくても毎日神棚に向かって挨拶をしている人が多いです)
言い換えると・・・
人間の能力って鍛えるほど、意味不明な力を発揮するのです。そんな意味不明な力をコントロールするために(意味不明な力で体がボロボロにならないように)、生活習慣には運動が必須なのです。
意味不明な力のことは、ここでは言及しません。(いつか話すことがあれば)
憑依型の女優さん
女優さんが、その役になりきって演じている時に、何かが憑依したような演技をすることがあります。(演技の上手い人は、憑依型の役者さんが多いのですが)
先日、情熱大陸で特集されていた女優Oさんの回を観ました。
女優Oさん「演技中には、自分が8%くらい残っている。巫女さんやイタコさんじゃないから、憑依することはないけど。」
インタビュー中に、発言されていてびっくりしました。自覚して行っているんですね。大女優になるにはそれなりの理由があるわけです。
そういう人たちの生活も特集されていましたが運動をしていました。しかも、年をとるにつれて運動の大事さがわかってきたとか。
やはり運動は必須なのです。
体調不良やメンタルにも効果的
人の精神を動かすためのものや、蟲を動かすためのものや、霊的な何かを動かすための運動もあります。
これらまでくると、運動というよりも訓練という表現が妥当かなと。。。
先ほど、運動は必須という話をしました。
運動は、体調不良やメンタルにも効果的なのですが、以下のような人にも効果的です。
- ティーンエイジャー
- 産前産後の女性
- 嫉妬心の強い人
- 訳あり物件に住んでいる人
- 井戸が塞いである家に住んでいる人
など。
なぜなら、勝手に意味不明な力が上がるからです。何もしなくても意味不明な力が上がるのです。
だから、影響を防ぐためにも運動は取り入れたいところです。
※もちろん、体調と相談しながら行うことは大前提
生かしきれないと牙をむく
あるものを最大限に生かすことは大事です。しかし、多くの人は生かすどころか「見てみないふり」をしてしまうのです。
「見てみないふり」をするのはとても便利で楽です。
例えば、意味不明な力に負けると手先足先をぶつけて青タンや切れたりします。
これを「不幸の前兆」と言います。
「ああ、またぶつけてる!泣笑」とか確認して、見てみないふりをするのが王道パターン。
実は、ここで見てみないふりをするかどうかで、未来が変わってくるのです。
手足がどこにあるのか把握できていないために、動くときにぶつけてしまいます。自分の体がコントロール下にないということです。
自分の体のことも分からない状態なので、不幸になっていることすら気が付かないのです。
不幸のサイクルに入らないために
手足に血がうまく通ってないので、感覚が鈍くなってきているんですよね、だから、血流を良くしてあげることが大事。やり方はなんでもいいです。とにかく血の流れを良くしてあげることが一番。
そして再び繰り返さない生活習慣に変えていくことも必要になってきます。
ラジオ体操などで体を動かすのもいいことです。
とりあえず、日常生活を変える訳にいかない場合は、運動の習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
そして、サイクルに入らないような体を作りましょう。
まとめ
手足の感覚が鈍くなっているので、転倒や事故による不幸を招くのです。これが、生かしきれてないものが牙をむいたという結果。
子供の教育。人のケア。悩み相談。人と関わる仕事。農業。。。。
まだまだ他にもたくさん運動はあります。
とりあえず、基本の基本である「自分の体は自分で把握」できるようになっておきたいところです!